mypace-mywayのブログ

未熟なりに弓道を考えて、わかりにくい事を単純にし、自分の頭の中を整理した道筋を残しながら、迷った時に戻って来る拠り所の場所を作ってみたい。「あの頃はあんな事を考えていたのか?」

「押手の肘を入れる」・・・「押手の肘を立てる」

 高校時代は「手の内」「左肘」共にぎゅ~と力んで入れようとしていましたので、当時の肩の状態は不明です( ̄ー ̄)
 自分なりに進歩(あくまでも私自身の当時と今を比較して)したのでは?と思っている部分は「肩に響かぬ所」を意識して、優先順位の筆頭に、肩と真っ直ぐに立つ事を持ってきた事でしょうか( ^ω^)・・・自然体ですね。そこに不都合が有れば、日頃の姿勢や、身体の使い方に目を向けるようになった事で矯正しようと思えるようにもなってきました。「前に習え」の状態で、手首と肩をそのままにして肘だけを立てた状態が、今の自分の肘を入れる境界線と考えています。その事と、下筋を押すように肘の下側を伸ばすと若干押手の肘が立つのでは?というイメージです。無理に入れようとして引くと肘が離れで返って、残身で上方向を向きます。ならば、「残身の肘の状態で会に引き分ける」これだけで良いのではないでしょうか?そんなに簡単ではないと聞こえて来そうですが、結構楽になりました。

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