人も弓も「うてば響く」
自分の言葉で話したい。
今引いている弓の本来の弦音や矢勢を出す。
この事は、常に基盤としたい物です。
色々な書籍や教本を読んでいて、良い言葉や引用の上手な人も多い。けれど、では理解してから自分の物にして話しているか?と言う面からは疑問が残る。受け売りは所詮そのままでは実践出来てはいない…。弓も自分で操作しようとする人程、勝手な解釈で引いている様に思っている。
弓自体を知り、弓の本来持つ特徴を生かす為に必要な事が所謂「基本」と思う。
身体の仕組みに見合った動かし方をするこれが「射法」となるでしょう。