今までの流れで、弓はパッと持ってスッと引き矢を飛ばしたい方に飛ばせる事が根底にあると考えて下さい。 技術や理論は単純ですが、身につくためにはそれなりの時間が掛かるという事です。 それぞれの人に合う手の内が有るでしょうし、かと言って自分にはそれしか無い訳ではありません。仕組みに当たりを付けて実践で確... 続きをみる
2020年7月のブログ記事
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打ち起こした時、弓構えのままにするか、床と平行になる様に左手首を少し下に折るか?または折る程度を弓の重さに任す感じにするか。
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弓構えは右手と左手首までの円相を取って、手の内の向きは射法八節の図に合わせて脇正面に向けるかどうか決める。(正面)
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[立っても座っても本来こうであるという背筋(背骨)の形を保ち、あらゆる動作への対応力に優れた「自然体」を崩さない事で、現状の自分が一番楽で効率の良い引き方が可能となる。弓道とは、背伸びの気持ち良さを知る人間がそれを実践出来る武道と成り得る] スポーツや武道全体に役立つ自然体や体幹ですが、特に縦に伸... 続きをみる
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押手と勝手の枝先に手の内と取り懸けが有ります。二つの関係には前提条件を一つ思っています。 「取り懸け、弓弽は度々変えずある程度弽の構造に従い、手の内は引き方と共に進歩(進化)させていく」という感じの前提です。 取り懸けは離れに影響すると思って模索を繰り返す事も考えられるでしょうが、手に合わない場合... 続きをみる
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足踏みは足の指先を結ぶ線の延長が的に向く事が自然と出来る為の練習は怠らない方が良いでしょうが、後ろに向く事はまず止めたいものです。 胴造りは重心の移動を極力抑えて行射を終えたい。踵側が体重を支えるには自然かもしれません。 自然体はどんな動きにも対応可能な力まない立ち姿が理想と考えられるでしょう。 ... 続きをみる