mypace-mywayのブログ

未熟なりに弓道を考えて、わかりにくい事を単純にし、自分の頭の中を整理した道筋を残しながら、迷った時に戻って来る拠り所の場所を作ってみたい。「あの頃はあんな事を考えていたのか?」

2020年2月のブログ記事

  • 女性は胴造りが不要?

    男女の骨格が違う事で、胴造りでも違いが出ます。(出る様な気がします) (pinterest.com.auより引用) 男女の骨格を比べると主に頭蓋骨と骨盤に違いが有る様です。頭蓋骨の違いはさほど関係ないでしょうが、骨盤の前後の傾きには関係が有ると考えられるでしょう。 図で見ると元々女性は臍が少し下を... 続きをみる

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  • 射の癖は身体の癖とは限らない

    癖もたくさん有るでしょうが、多いと思う癖を私なりに考えてみます。 特に引き分けに目がいくのはある意味仕方ないかもしれません。足踏みや胴造りや弓構えは外見に解りにくいからとも思えますが、引き分けが多様であるのも事実でしょう。 引き分け始めると、手の内に気を取られ始めて悪くすると左手首を見ながら大三に... 続きをみる

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  • 引き分けで左右均等が難しくなる時

    一言で左右均等と言われてもねと始めの間は思っていました。では現在はどうかと言うと、今でも自分の感覚に頼って均等を保っているに過ぎません。 以前にも言ったように、正しい感覚が身に付けば良く、その為に何度も繰り返し練習を重ねるのです。ただ闇雲に練習しても正しい感覚が身に付く事は難しいかもしれません。逆... 続きをみる

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  • 引き分けで最初に意識して最後に残る物

    人が一歩踏み出すと、百もの筋肉が連動する様です。とても意識する事は出来ません。人は頭が重いから立っていられる事も人体の不思議ですね。したがって、頭が重心に乗れば楽に立てられる事が予想されます。地震計や塔の心柱もこの理屈です。縦に伸びる自然体は頭の位置を重心の上に置くとも言えます。 これらの事を頭の... 続きをみる

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  • 正面打ち起こしで正に打ち起こしをどうするか?

    斜面打ち起こしを身体に悪いとして正面打ち起こしに変えた時の意図を理解する焦点は、力を入れて身体を動かすと力の入っている場所に負担が掛かるからではないかと考えています。 これは正面打ち起こしでも斜面打ち起こしでも、弓道だけで無く等しく考えられるでしょう。したがって、正面打ち起こしでも力めば同じです。... 続きをみる

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  • 弓を会まで引け、肘の納まりを考えてみる

    肩線よりも前(押手の肘の位置に近い)か右肩の真横か、少し背中側に入れるかと考えられるでしょう。高さは右肩の横か脇の高さが一般的でしょうか。そうなると私の場合少し肘の高さは低い様です。 肩前だとやはり引き足らずと捉えられる様ですが、離れが出やすい事からだけなら良い場合も有ると考えられるでしょう。 引... 続きをみる

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  • 弓を会まで引けるなら

    会まで引ける様になると、勝手の肘の位置が気になってきます。勝手を肘の位置だけで無く、右肩、手首、肘と三点の相互関係で考えないとうまく納まらないと考えてみる事は大切です。押手に比べると右肩甲骨は意外に動いて大丈夫と考えられるし、実際に位置は変化しやすいでしょう。右肩も左肩同様に鎖骨の先端を抑えてしま... 続きをみる

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  • 弓道でまず始めにする事。

    これはかなり悩んで来ました。 普通は八節の流れと形を覚えるでしょうか・・・射法八節の図などをコピーして渡し、ゴム弓などで実践しながら持ち帰ったコピーで復習、予習と繰り返して流れを覚え、再び道場に来てゴム弓を引く。ほぼこんな感じですね。学生時代の部活では教本も一冊ずつが多いと推察しています。したがっ... 続きをみる

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  • 離れの難しさは当然です

    離れが難しく感じられるのは初心者に多いかもしれません。ある意味経験が少ないからという事も思います。が、経験を積んでいるからといってやはり離れは悩み続けるでしょう。経験が浅い間は自分の射が不安定だという部分が大きいと言えるでしょう。確かに毎回同じ離れが出せるなら的中も良くなると思われます。しかし単純... 続きをみる

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