mypace-mywayのブログ

未熟なりに弓道を考えて、わかりにくい事を単純にし、自分の頭の中を整理した道筋を残しながら、迷った時に戻って来る拠り所の場所を作ってみたい。「あの頃はあんな事を考えていたのか?」

2020年5月のブログ記事

  • 右手の手の内「取り懸け」

    最終的には押手と同じで「会と残身(心)で形の変化を少なくする」です。指を開いたり、チョキやグーにしたり、手首を反らしたりしない方向で考えると段々と正しい取り懸けに近づく物と考えられるでしょう。手の甲側や指の背を力まない事も同じ感覚です。 離れが気に掛かるのは至極当然の事ですが、離れよりも残身(心)... 続きをみる

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  • 「手の内」

    手の内は単純に手の内側の働きとひとまず考えてみましょう。 およそ使い方の見当がつきます。手の甲や指の背(爪が有る側)が活躍しなければ必要以上に力まない様に手の内は考えられるかもしれません。それに加える事は「弓になるべく触れる箇所を減らす」です。しかしこれは安定さも絡むので、弓が会の状態から弦が戻る... 続きをみる

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  • 性格と感情と気持ちと心

    武道を志すなら、全て違うと思って区別したいものです。 性格は良し悪し、感情は激しさ、気持ちは強弱、心は広さと温度差で表現される場合が多いと考えています。 弓道での私の感じ方では、性格、感情、気持ちや気分は表に見せず心でコントロールするとなります。 不動心、平常心、無心などの言葉は、やはり「心」が付... 続きをみる

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  • 言葉を変えると見方が変わる

    現状の世の中はかなり深刻で、日頃の習慣は中々変えられない事が身にしみていますがどうでしょう。 私の父は小さい頃に家の裏手の遠賀川の水を毎日汲んで風呂に入れていたらしいですが、今の私は蛇口をひねれば水はもちろんお湯まで出ますし風呂も自動で湯張りしています。今ではマスクも使い捨てが当たり前の時代となり... 続きをみる

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