mypace-mywayのブログ

未熟なりに弓道を考えて、わかりにくい事を単純にし、自分の頭の中を整理した道筋を残しながら、迷った時に戻って来る拠り所の場所を作ってみたい。「あの頃はあんな事を考えていたのか?」

2015年11月のブログ記事

  • 筋力トレーニングは要りますか?

    学生さんには筋トレの方法を聞かれる事も有ります。さすがに一般の方と筋トレについて話す事は少ないですね。どう答えると良いのでしょうか?「弓は力で引くものでは無い」とは習ったものの、女子中学生とかには、中々言いにくいです。肩入れ出来る弓の半分程度の弓力を引くという基本を昔に習った覚えが有りますが、最初... 続きをみる

  • 私の悩み、コンプレックス

    始めに「掌は大きく指が短い」事。弓力を上げると手の内を握りやすくなってしまう。特に弓の幅に影響される。幅が狭すぎるのも良くないけれど、広いと小指が引っかかっている感じになってしまう。どうしても大三で小指を意識して外竹側を窮屈にしてしまいがち。残身では三指の爪揃えが崩れて、中指と薬指に比べて小指が逃... 続きをみる

  • 離れの左右

    自分の内面が外見にどう表れているか?この一致は非常に困難とは思っていますが、自分の内面から見た「離れ」を言葉にしてみようと思います。タイトルの「左右」という意味合いは、例えば右肘に呼応するのが左は左肘といった具合に背筋を挟んで左右をどう感じているかという事です。一概に言えないのは当たり前ですが、離... 続きをみる

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  • 逆走の離れ

    前回は鉄棒の順手、逆手の持ち方を電車の吊革も絡めて書きましたが、それに関連して陥りやすい「離れ」のイメージについて書きたいと思っています。 正面打ち起こしのリスクである腕の力味にも関係しています。 「離れ」で勝手が引っかからずに素直に軽く離せたらと悩む人の取懸けを見てみると、かなり「浅い取懸け」が... 続きをみる

  • 今の自分

    私は正面打ち起こしで大三を取って引き分ける射法を選択しています。そのため、普通に大三で悩み、勝手の力味で悩みと、正面打ち起こしのリスクに順調に?悩まされています。 ここ最近は、肘と掌の向きを合わせる事に注意して練習しています。取懸け、打ち起こし、大三の三節辺りでここがポイントではないかと悩んできた... 続きをみる