2020年3月のブログ記事
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一つ目は前回と同様に伸びる意識の時に押手の手首を背面方向に使うのは根本的に違う事。離れに悩んでも取り懸けを浅くしない方が良い事の二つが考えられるでしょう。 角見を効かす、親指を的に向けるなど手首を左に振る様に使わないし、弓も捻りません。 離れにくい時、離れが引っ掛かる感じが残る時でも取り懸けは浅く... 続きをみる
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弓道は押手が目に映る事と、左を向いて弓を引くので左右均等が崩れやすくなってしまうと感じているのですがどうでしょうか・・・。 勝手で引くし、勝手は曲げている為に力を入れやすいから逆に押手へ意識を置いてちょうど均等が取れる。と考える人も多い様に感じています。射法訓の解釈にしてもこういう風に言う人を何人... 続きをみる
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打ち起こしの準備として考える弓構えと、弓構えのまま打ち起こすと考える弓構えに違いが出るでしょうか? 離れの為に会が有り、会の為に引き分ける、そして引き分けの為に打ち起こし、打ち起こしの為に弓構えが有ると考えるのが射法八節の流れだと言うのも間違えているとは言えません。こん回は少し視点を変えて、胴造り... 続きをみる