mypace-mywayのブログ

未熟なりに弓道を考えて、わかりにくい事を単純にし、自分の頭の中を整理した道筋を残しながら、迷った時に戻って来る拠り所の場所を作ってみたい。「あの頃はあんな事を考えていたのか?」

「手の内」簡潔5

「人差し指は曲げても伸ばしても良いが下に向けてはいけない」とある基本はどういう意図でしょうか?中押しにするためなのか?正しい上押しを造るためなのか?どう思いますか?

手の内など個人差の有る基本は目的を理解しようと試みてください。人差し指を下に曲げると何が問題なのか?が理解出来れば手の内も今より少し進歩出来るかもしれません。

私個人的には先に挙げた「中押しと正しい上押し」に関係すると思ってこの手の内の基本を考えています。果たして正しいかはわかりません。

弓を持たないで、人差し指を下にぎゅっと力を入れると、他の指(特に中指と薬指の先)に力が入ると感じますがどうでしょう。

私は身体の或る一部分だけ力む事は難しいと思っています。人差し指が力むと他の指も、手の内が力むと勝手の取懸けも、左肘が力むと右肘もと片方や一部分だけを使う事は非常に難しいです。

したがって、まず疑うことは、人差し指が力む事に依って他の指が力むです。つまり、中指や薬指、小指など力みを取るならばまず人差し指からと考えるのはどうでしょうか?

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