弓道の練習(学生部活向け)最低限
大三を真上から見て押手と矢の角度が約35度で、矢と身体が平行なら必然的に肩線と押手も35度になる。先に押手を決めて矢と身体の平行は勝手の肘位置で調整する。
考え方として、「押手の位置が優先で身体と平行になるように勝手で調整する」(教本射技編2巻引用)
素引きをして戻した時に押手と弦の間が一拳。
最優先はこれです。次に挙げる言葉は聞いたことも悩んだ事も有るでしょう。
押手から
押し開く
大三での勝手の肘
矢と身体の平行
角見の働き・内圧
弓返り・弦音
全ての基準に出来ます。この35度と一拳を目安に大きく引いて下さい。腕や髪を払う人にも有効です。