mypace-mywayのブログ

未熟なりに弓道を考えて、わかりにくい事を単純にし、自分の頭の中を整理した道筋を残しながら、迷った時に戻って来る拠り所の場所を作ってみたい。「あの頃はあんな事を考えていたのか?」

2016年7月のブログ記事

  • 「弦道」への想い

     以前、射位での胴造りの時の体配を習う機会において、神前から見て矢が床と水平に見える様にするため、矢先を少し前に出して構えるように練習した覚えが皆さんにも有るでしょうか?「取懸け」の時もその状態のままでしょうか?「打ち起こし」に移る時はどうされますか?「打ち起こし」を終えた時点での矢は前に向いてい... 続きをみる

  • 矢尻に向けて身体を直線的に構えない方がいい

     手の内、押手の肘、押手の肩、首、勝手の肩が直線的に矢尻に向くと、押手は負けると思っています。  的をピッチャーズ・プレートに例えると所謂クローズ・スタンスに打者が構えた感じです。足踏みが的に向いていると、尚更に上体を前的側に捻った感じの引き方です。想像通りに勝手の肘は納め難いでしょう。そのまま離... 続きをみる

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