mypace-mywayのブログ

未熟なりに弓道を考えて、わかりにくい事を単純にし、自分の頭の中を整理した道筋を残しながら、迷った時に戻って来る拠り所の場所を作ってみたい。「あの頃はあんな事を考えていたのか?」

2019年2月のブログ記事

  • 「手の内を見せない」

    「手の内」の続きです。大三で手の内を的に向ける事は悪いと思っては無いですね。二の腕と手首が折れてしまうと結局は手首に弓力が掛かってくる引き分けになりやすいので、充分な練習が必要だと思います。弓を肩や肩甲骨などで受けたり押したりする為には手首で腕を折ってしまうと難しいのでは?という事です。かと言って... 続きをみる

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  • 自分(自己)流の手の内

     正面の大三、斜面の弓構えで腕の方向と弓の握りの長辺面の角度が20度~30度位を保持したまま引き分けた時に的中率が良いという科学的な実験結果を目にした事が有ります。斜面はそのまま、正面は弓の挙動に合わせて引き分ける。手の内に関して、基本的には斜面と正面の違いをこの辺りに考えています。自分は正面打ち... 続きをみる

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  • 練習の方向

    まずは練習方法です。日常生活でも同じ事でしょうが、効率良く成果を上げる様に考えて物事に当たります。これは楽して近道をとは違います。一生懸命努力しているのに思うように成果が上がらない時には方法を変えるべきでしょう。「一生懸命にやっているのに中々思うように出来なくて」と悩む人はあっさり今までと違う事を... 続きをみる

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  • 取り懸け

    取り懸けは手の内と似ています。 まずは中指が重要な事。中指の先側の関節が伸びると手の内では握りを捻り過ぎで取り懸けではつまむ・・・。次に手の内を回し入れようと人差し指まで使うと手の甲が力み、取り懸けでも人差し指は中指に添えるだけ。薬指は両手ともほぼ使わない。手の内では握ると薬指が活躍してつま揃えが... 続きをみる

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  • 弓に負ける

    以前にも触れましたが、力で引く事が弓に負けている。 これに関係する事です。 弓に負けると上に飛び易い。 まだ引き方も迷い、手で放す間は上前に矢が飛んでしまう・・・ 試合などで、経験の浅い間は幕を射たり、極端には安土を越えない為の防護ネットに掛かったりするのを見た事が有ると思います。 そうすると次に... 続きをみる

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