2021年7月のブログ記事
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大切だけど勘違いしている可能性が有る主な事を挙げてみます。 左右均等が前提なのは譲れません。勝手が強くなりそうな場面では押手からと意識を押手に向けて引きます。普通は右手で弦を引いてしまうので押し開くとなりますが、勝手よりも押手が強くなければならないと一概に捉えない方が望ましいです。目的は左右均等と... 続きをみる
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一般と学生が試合で出会う事は有りますが、対戦する場面は少ないでしょう。同じ学生同士なら気にしなくて良い事はたくさんあります。精神的な未熟さは若い間は当たり前の事で大事な矢を外した時の「まだまだ若い」という年配の中傷は気にしないで良いと思います。当たり前の事で、逆に年を重ねても若者と同じ場合の方が問... 続きをみる
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何故身体と平行に矢を引くのか?を私的目線で説明します。 検討材料は大三で目付け節を押す事。斜面では弓構えで親指の付け根を握りに当てる位置は握りの幅のだいたい6対4辺りで右端ではない事。押手と弦の間の角度が24度辺り(弦と腕の距離が一拳位)で持つと的中が良いという実験結果がある事。まずこれらの事を頭... 続きをみる
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試合場では「力む」「力まない」はひとまず置いておきましょう。日頃楽に引いていても、試合場や審査では力みます。いつも通りや「日頃の練習の成果を充分発揮して」などが実は簡単では無いです。かと言っても練習も試合も感情が動かない様ならそれも問題です。緊張し力む事はどんなに上達して上に上がれても必ず少なから... 続きをみる
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一般的に良い(思って当たり前)方から挙げてみます。 「中てたい」こう思わない人は居ないでしょう。中てる為に練習します。が、ここで中てたい外したらどうしようと結果に左右される事は結果が出る前は雑念となります。結果とは済んでからの事で、引く時にはプレッシャーを生みそうです。試合などで射位に立って思う事... 続きをみる
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手の内で弓を捻るとどうしても離れで手首が左に折れて(振れて)しまうでしょう。真っ直ぐに矢筋に離れるとすれば少し違和感を持つのは私だけでしょうか?指で握っていても同じ現象が起こるでしょう。弓返りの前と後で形が変われば途中で指を動かしていると見られても仕方がないでしょう。例えば形が変わらない事を優先し... 続きをみる
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普通に引くと右上に飛ぶ和弓を使って狙いに飛ばす為に色んな基本の射法が在りますが、個人的見解を挙げてみますので検討して下さい。概ね内容は手の内と離れです。 足踏みは的芯に向いています。やはりここは基準ですが、矢が的芯に向いていればいずれ的中率も上がるはずと考えられます。練習の成果として進化の過程は右... 続きをみる
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自分の判断基準を持っている事が必要だと思っています。それも可能な限り頭で考えなくても咄嗟に判断出来るとなお良いと考えています。相変わらず抽象的な出だしになってしまいますが、ここから具体的にしますのでもう少し付き合って下さい。 弓道場で練習する時、それもコーチや先輩に指導を受けたり助言してもらう時を... 続きをみる