mypace-mywayのブログ

未熟なりに弓道を考えて、わかりにくい事を単純にし、自分の頭の中を整理した道筋を残しながら、迷った時に戻って来る拠り所の場所を作ってみたい。「あの頃はあんな事を考えていたのか?」

和弓とバネ

非線形変形特性の理論が有るようです(((^^;)エラスチカ(名前にはほとんど自信なし)理論?なんか難しい事の様で文系の私には理解しようとも思いませんが、バネの工業界とかで物理的に抑えたバネがどう戻るか?みたいな・・・要は復元の仕方を数式で表そうというような感じで捉えています。何故こんな解りもしない理論を持ち出したか?と言うと、和弓の復元を調べようとした物を目にしたことが有るからです。当たりの付けられる方は検索して下さい。確かな記憶だけを挙げておきます。和弓の握りが中央に無く下に寄っていることで引いて離すとどういう復元の仕方をするかを証明するような内容でしたが、結局は中央を握りにしないと把握出来ないような事でした。一定の法則では掴めないということです。ただし確かなことがまとめで有りました。普通に引っ張って離せばつがえた矢は右上に飛ぶ事です。これが和弓の持つ特性だということでした。申し訳無いですが、何の説明も根拠も示せません。けど、初心者が引けば右上に飛ぶ事が普通だと言ってきたことに信憑性が出てきました(^o^;)

私が思う始めの分岐点を手の内に限って言うと、「弓を捻る、引けば弓は捻られる」このどちらを優先に考えるかが挙げられます。つまりはここの意識の違いが会や離れを二つに分けると捉えています。会の見た目は同じように見えても離れは少し違いが出ると思われます。そもそも手の内は捻るか捻らないかで道が別れることは頭の隅に置いて選択しておきたいと思います。今まで通り私の意見は引けば弓は捻られるです。したがって会と離れで手の内の形は変わりません。弓の握りへの手の内の当たり角度などの変化を検証することで手の内は理解出来ると思います。離れで故意的に何かをする事は良しとしない根拠はこういう所です。

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