mypace-mywayのブログ

未熟なりに弓道を考えて、わかりにくい事を単純にし、自分の頭の中を整理した道筋を残しながら、迷った時に戻って来る拠り所の場所を作ってみたい。「あの頃はあんな事を考えていたのか?」

弓道用語を変換する①

押手で「押す」

弓の反動力とのバランスが取れている事。和弓は左半身で弓の反動力の半分を担う。肩に掛かる弓力を感じて対抗している力が強過ぎず弱過ぎずの拮抗した状態を保つ事。

「押せ」

弓の反動力が徐々に掛かるのに合わせて身体の力を足していく事。強いと腕が固まり、弱いと筋肉が力んでしまう。

「押手」

単純に左腕。押す手や弓を押す方の手と表現する為には、自分の中で押す事の方法論が必要。

「押手が負ける(負けている)」

必要以上に力が入る(入っている)。力で支える事自体が負けているので、その上に力を足しても負けたまま。

「押手が力んでいる」

関節や骨格で弓力を支えていないから筋肉を使う。なので力む。

「身体の前で引いている」

肩甲骨が浮いている。または肺に一番空気を吸える状態になっていない。腰が入ってない。重心が前に掛かる事。

「伸びる」

会では手遅れ。引き尺は変わらない。背中側と前面のバランスを取る。離れにしか結果は出ない。会の見た目は変わらない。

等で頻繁に耳にする言葉だけど理解が難しい。

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