mypace-mywayのブログ

未熟なりに弓道を考えて、わかりにくい事を単純にし、自分の頭の中を整理した道筋を残しながら、迷った時に戻って来る拠り所の場所を作ってみたい。「あの頃はあんな事を考えていたのか?」

基本の弓道1

慣れていないせいで始めの記事がどこかに行ってしまいました(;_;)/~~~ので改めまして紹介です。
自分の基本の土台は「矢を弓の反動力で飛ばす」です。
実は色々な部分を現在は力んでいます。人間の力で矢が飛ばせるはずもないのですが・・・。
しかし、始めから理想の射(基本の射)は不可能なので、進歩の過程としては色々と力味が有って当然とも考えています。なので、しばらくは現在の自分の「癖射」を公開してみようと思います。
まずは「足踏み」から始めましょう。
背負い的
 前目に立ちます(^.^)。私は正面打ち起こしを選択している事も有って、遠くを通して円を描く打ち起しを意識しています。自分の中では必然的に脇正面に重心が移動して行くのが、自然の流れと思っている事から前傾し過ぎてしまう事を恐れて、弓に割って入るというよりも寄せて来るイメージを持つために親指の付け根(土踏まずの先端)辺りが的心に向く感じを思っています。身体の前で物を支えたり、力を感じると自然にその方向へ腰を入れてしまうというのが人間本来の体の仕組みとして思っています。真っ直ぐ縦に伸びて自然体の姿を求めるならば、抱き的側だと重心の移動がより多くなると考えています。
左手首と右足首の連動
 何かでみたのか?人に聞いたのか?もはや不明です。左手と右足、右手と左足と対にして意識すると良いらしい。押手を頑張る時には右足も踏ん張る感じかな。そんなこんなで踏ん張りやすいと感じている親指の付け根辺りを意識の中心にしています。余談ですが、足首を回して柔らかくすると首回りも柔らかくなるって、意外に信じています。押手が弱いとか(私も左肩が後ろに抜けやすい)角見がどうのこうのと思った時は反対側の足を踏ん張ると良いかもしれません。

×

非ログインユーザーとして返信する