弓道教本第二巻「押手と勝手の病い」
前回の事で似た様な記述が有った様に思い読み直してみました。機会が有れば読んで下さい。概略は左右均等が始めは両拳、次に上半身、最後に身体全体の段階が記して有ります。
さて、押手に七病勝手に五病分けて書いてあります。古語体なので読みにくいかもしれませんが、検討の価値が有ると思われます。日置弾正先生の面白い記述もあるし、射法八節それぞれを色々な先生方が書いておられます。手の内一つとっても色々です。確か五流派?に分かれた考え方があり、面白いです。
早気やビクの事その他自分なりに考えてみると良いでしょう。