手の内と取り懸けの関係②
手の内と取り懸けの似ている部分
・力加減が弓力に比例する点
・中指の使い方で変わる点
・深くても浅くても支障が出やすくなる事
・人差し指を力まない事
弓力が掛かる前から、弦を引く前から指に力を入れない方が良く、特に中指は弓にも弦にも活躍する指なので大切に考えられるでしょう。人差し指は軽く構え、弓を持つ位置も取り懸けも深くも浅くも無い場所が見つかれば、手の内と取り懸けは左右均等でうまくいきやすいでしょう。単純に考えるとこういう感じです。手の内にしても取り懸けにしても色々な考え方があると思いますが、元を辿れば身体と同じ様に左右が釣り合う方法が最善です。そこから始めるべきだと考えています。