mypace-mywayのブログ

未熟なりに弓道を考えて、わかりにくい事を単純にし、自分の頭の中を整理した道筋を残しながら、迷った時に戻って来る拠り所の場所を作ってみたい。「あの頃はあんな事を考えていたのか?」

つたない絵ですが・・・

勝手:親指の付け根を折らない。手の甲と中指の角度はなるべく180度に近づける。人差し指は中指に添えて別々に使わない。

押手:親指に近づける小指は付け根で小指自体は薬指を押し上げる。大三まで三指と弓を直角に当て、そのまま引き分けると、会では弓の角度成りに「上押し」気味になる。離れまでは手首全体を的方向に押す。親指で握りに中指を押し付ける感じで、中指の爪半分を隠し、親指と中指の密接を意識して残身まで保つ。親指の左横腹をなるべく握りに付けない。角見の始めの意識は、親指の付け根を小指の付け根と近づける意識のまま弓力から解放された時に自然に起こる事とし、親指先を故意に的方向に向けず、会のまま離す事を意識し、親指と中指の関係を解かない。

的に押すべきは中筋で、親指の付け根では無い。
こんな感じでどうでしょうか?(^.^)

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