mypace-mywayのブログ

未熟なりに弓道を考えて、わかりにくい事を単純にし、自分の頭の中を整理した道筋を残しながら、迷った時に戻って来る拠り所の場所を作ってみたい。「あの頃はあんな事を考えていたのか?」

弓道八節に対する目の付け所について

的中が安定しなくなったり元々安定させたい時にまず何に目を向けますか?

「手の内と離れ」が圧倒的に多いと勘ぐっています。少し悪意の有る言い回しですが、例えば「足踏みや胴造りを真っ先に検討する」感覚を持った人には余り会った事はありません。

取り敢えずは結果的な現象と構えに関する部分は分けて検討する方が良い気がします。

頭では射の土台(構えの部分)がどこか理解していても目を向けて常に意識しているでしょうか?

今回はこういう事です。自分の身長の半分で足裏角度は60度、足や腰の締まり方或いは絞め方がおざなりになっていないでしょうか?仮に足踏み胴造りが土台とします。理論的には思っていながら、直す部分は弓構え以降で、極端に言うとそこも飛ばして離れ手の内中心になってないか?自問自答して下さい。

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